なんとリート界隈で話題のさくら総合投資法人から第6期の分配金がとどきました。
1口あたり2,660円で、今回は1口だけ持っていたので2660円×1口で税引き前2,660円、税引き後で2,120円の入金です。
◆分配金詳細
1口あたり:2,660円
税引き後:2,120円
◆さくら総合リート投資法人とは
2019年9月14日現在
コード:(3473東証)
決算月:6月/12月
株価:93,600円
利回り:5.19%
予想分配金
第7期(2019年12月期)2,427円
チャート推移
過去の分配金
期 | 期末日 | 実績分配金(円) | 予想分配金(円) |
---|---|---|---|
7 | 2019-12-31 | 2,427 | |
6 | 2019-06-30 | 2,660 | 2,634 |
5 | 2018-12-31 | 2,662 | 2,600 |
4 | 2018-06-30 | 1,848 | 1,848 |
3 | 2018-02-28 | 3,460 | 3,330 |
2 | 2017-08-31 | 2,863 | 2,803 |
1 | 2017-02-28 | 1,529 | 1,529 |
◆特徴
さくら総合リート投資法人は不動産ファンド、ガリレオ・グループをスポンサーとする総合型に投資法人です。
元々オーストラリアで上場していたが2016年9月に再東証に上場。
Jリート初となるスターアジア不動産投資法人からの敵対的買収に陥ったさくらに投資法人みらいがホワイトナイトとしてえ名乗りを上げたが、投資主総会でスターアジアグループの議案が可決されました。今後はスターアジア不動産投資法人との合併が進む見通しです。
しかし、2019年9月13日さくらスポンサーである不動産ファンド、ガリレオ・グループが8月に開催した総会の決議取り消しなどを求めて東京地裁に仮処分を申し立てたとをした。さくら側が集めた委任状の一部が決議票数に参入されず、仮に参入されていれば異なる結果になったと主張しているそうです。
裁判によってはまた結果が変わってくるかもしれません。
ポートフォリ
◆今後
基本損切りはしない(ド素人)というルールで投資をしているので、今回のさくら総合投資法人の分配金はただ売り損ねたから持っていただけですね...。
個人的にはこのままさくらが良くなるとは思えない状況でしたので(新規物件取得失敗、決算月の変更など)、今回の騒動はみらいが登場する以前からスターアジアグループによるさくら買収案には賛成でした。
さくらやスターアジアから総会での委任状とかいろいろ来てましたが、さくらからは、「否決で委任状を提出してください、スターアジアからの委任状が届いたらスターアジアには返送しないでください。」と、本当にスターアジアとしてもそれで対応が正しいのか個人的には判断が付かず、さくらに対しても不信感しかなかったので、何が正しいのか素人の自分には判断が付かず提出できませんでしたが、結果とみなし賛成となってしまいましたが、今はそれでもよかったとは思いまいます。
今後どうなるかはわかりませんが、1口だけですが-6,824円早くプラス収支で売り抜けたいです。
2019年9月14日現在さくら評価損益
関連サイト
さくら総合リート投資法人
リート初の「敵対的買収」意外な結末の一部始終